奢り奢られ論争とは
デート等の食事の場で男性が支払うべきか割り勘にするべきかの論争である
これについての論争が近年ネット等で話題となっている
今回の記事ではこれをメインに取り扱う
何故この論争が生まれたのか??
1 主語の大きさ
今のご時世は性自認など個人のジェンダーにたいして敏感な世の中である
その中で 男は~ 等の様な性に関連した大きな主語の使用は論争の的になりやすい
2 年代の違い
支払いの価値観に関しては年代によって違う傾向がある
近年男女平等の風潮が強まってきているが昔の年代では所得の多い男性が女性に奢るのが当たり前だった
世代間の価値観の違い、発現する人々年代の違いがこの論争を複雑化させているのではないだろうか
3 男性側から誘うケースが多いため
デートの大半は男性から誘うパターンが多い
誘った側が払うべきと言う考えから男性が奢るべきと言う考えが生じるのではないだろうか
4 人によって恋愛市場における価値が異なるから
例えば、中年~初老の男性、若くて容姿の良い男性 二つのグループを比較した際どちらの方が恋愛市場価値があるかは明白である。
若くて容姿の良い男性はそれだけで市場において価値を持つが中年~初老の男性はそれに劣ってしまう
そのため奢る行為、つまり経済的魅力を加えることで自身の市場価値をあげるているのだろう
そのような人々にとっては奢るいう自身の価値をあげる行為は必要不可欠ということになる。
5 現代社会のインターネット化
現代社会はインターネット社会だ。インターネット上では日常生活で関わることのない思想、社会的立
場の異なる人々が意見交換を行っている。このような環境では論争が起きやすいのではないだろうか。
結局どっちがいいの?
奢ることによるメリット
1 好感度を上げることができる
2 ケチな男だと思われない(減点を回避できる)
3 異性として見ていることを間接的にアピールできる
奢ることによるデメリット
1 金銭的負担が大きい
2 相手によっては気を使われる
このように奢ることによって金銭面以外で大きなデメリットはないため余裕があれば奢るのがよいだろう!
しかし、、、、奢る=ハイリターンは期待できない
奢ることによるデメリットは金銭以外であまりないのだが奢りを過信するのは禁物だ
50人以上の女性とデートしてきたが正直奢ったことによる恩恵をあまり感じたことはない。
奢らなかったデートで上手く行ったこともあれば全額奢ったデートで上手くいかないこともあった
振り返ってみるとあまり差は無かったように感じる
奢る行為は好感度を多少上げる効果はあるがそれ自体が恋愛において決定的な力を持たない
奢る時はリーターンを期待せず払うと奢られる側、奢る側も精神的負担が少ないだろう
結論 奢りたい子にだけ奢ればOK!
奢りに対する考え方は年齢、社会的価値などは大きく異なる、
奢る行為は恋愛関係進展において大きなプラスは期待できない。。。
しかし好意のある異性の前ではカッコつけたい。。。。
恐らくこの問いに明確な答えなど無いのだろう
やはり、自分の奢りたいと思った女性にだけ見返りを求めず奢るのが一番よいのではないだろうか。
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